競艇の展示タイムとは?初心者向けに見方や予想への活用方法を解説

競艇(ボートレース)の予想をしていると、「展示タイム」という言葉を目にすることがあります。

「展示タイムって何を表しているの?」

「数字が速い選手を買えばいいの?」

「舟券の予想にどう活用すればいい?」

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

 

展示タイムはレース直前の選手やモーターの状態を判断するための重要な材料のひとつです。

この記事では競艇初心者の方に向けて、展示タイムの意味や見方、予想への活用方法を分かりやすく解説します。

 

競艇の展示タイムとは?

展示タイムとは、本番レース前に行われる展示航走で計測されるタイムのことです。

展示航走では選手が実際のレースと同じようにボートを走らせ、その際の走りやタイムを確認できます。

展示タイムを見ることで、各選手のボートがどのくらいのスピードで走れているのかを比較することができます。

レース前のモーターやボートの状態を確認するための材料として、予想にも活用されています。

 

 

展示タイムは「小さいほど速い」

展示タイムは、数字が小さいほど速いと考えます。

 

例えば、

  • A選手:6.72秒
  • B選手:6.85秒
  • C選手:6.91秒

だった場合、この3艇の中ではA選手の展示タイムが最も速いということになります。

 

ただし、展示タイムが速いからといって必ず本番レースで1着になるわけではありません。

あくまでもレースを予想する際の判断材料のひとつとして考えることが大切です。

 

展示タイムはどこを計測している?

展示タイムは、展示航走におけるバックストレッチ側の一定区間を走ったタイムを計測したものです。

 

競艇 バックストレッチ 展示タイム

引用元:BOATRECEオフィシャル

 

そのため展示タイムだけを見て「この選手はレース全体で速い」と判断するのは少し注意が必要です。

 

実際のレースではスタートのタイミングや進入コース、ターンの技術など、さまざまな要素が結果に影響します。

展示タイムは、あくまでその時点でのボートの足色やスピードを判断するための材料と考えると分かりやすいでしょう。

 

展示タイムの見方

展示タイムを見るときは単純に一番速い選手を探すだけではなく、同じレースに出走する選手同士で比較することがポイントです。

例えば、次のような展示タイムだったとします。

 

艇番 展示タイム
1号艇 6.78秒
2号艇 6.82秒
3号艇 6.75秒
4号艇 6.89秒
5号艇 6.84秒
6号艇 6.91秒

 

この場合、3号艇が最も速い展示タイムを記録しています。

そのため「3号艇のボートは比較的動いているのかもしれない」と考えることができます。

ただし、1号艇には1コースの有利さがあるなど艇番によってレース展開も変わります。

展示タイムだけでなく、コースやスタート、選手の実績なども合わせて見ることが重要です。

 

 

展示タイムが速い選手は狙い目?

展示タイムが速い選手は、舟券予想で注目しておきたい存在です。

特に人気があまりない選手の展示タイムが上位だった場合は、穴候補としてチェックしてみるのも面白いでしょう。

 

例えば「人気は低いけれど展示タイムは上位」という選手がいた場合、本番でどこまでパフォーマンスを発揮できるのか注目できます。

一方で、展示タイムが速い選手を無条件に買うのはおすすめできません。

展示タイムが良くても6コースからのスタートだったり、スタート展示で大きく出遅れていたりすれば、簡単に1着を取れるとは限らないからです。

 

展示タイムと一緒にチェックしたいポイント

①スタート展示

スタート展示では各選手のスタートのタイミングや進入コースを確認できます。

展示タイムが速くても、スタートや進入に不安がある場合は注意が必要です。

 

 

②周回展示

周回展示ではターンでの動きやボートの安定感などをチェックできます。

展示タイムでは分からない部分もあるため、可能であれば周回展示も確認しておきましょう。

 

③モーターの成績

モーターの勝率や2連率なども、ボートの状態を判断する材料になります。

展示タイムだけではなく、モーターの実績や直近の成績なども合わせて確認するとよいでしょう。

 

 

展示タイムだけで舟券を買うのはNG?

展示タイムは便利な情報ですが、展示タイムだけで舟券を決めるのは避けたほうがいいでしょう。

 

本番レースでは、

  • スタート
  • 進入コース
  • 選手の技術
  • モーター性能
  • 天候
  • 水面状況
  • レース展開

など、さまざまな要素が結果に影響します。

 

展示タイムが速い選手でも本番でスタートが遅れたり、ターンで不利になったりすれば着順を落とす可能性があります。

反対に展示タイムがそれほど目立たない選手が、本番で好スタートを決めて上位に入ることもあります。

そのため展示タイムは「本番前の状態を確認するためのヒント」として活用するのがおすすめです。

 

展示タイムを理解したら予想にチャレンジしよう

今回は競艇の展示タイムについて紹介しました。

展示タイムはレース前の展示航走で計測されるタイムで、ボートのスピードや足色を判断する材料のひとつです。

数字が小さいほど速く、同じレースに出走する選手同士で比較することで、それぞれのボートの状態を確認できます。

 

ただし、展示タイムだけでレース結果が決まるわけではありません。

「展示タイム+スタート展示+進入コース+モーター+選手の実績」など、さまざまな情報を組み合わせて予想することが重要です。

競艇の予想をするときは、ぜひ展示タイムにも注目してみてください!

 

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